【読書サプリ】『夢をかなえるゾウ 4』水野敬也(著)
「夢のかなえ方」か「夢の手放し方」か。
あらすじ(ネタバレなし)
家族を愛する会社員。
彼は夢は「このままの日常がずっと続くこと」。
しかし彼は余命3か月を宣告されてしまう。
残り3か月で家族のために一体何ができるのか。
さらに事態は思わぬ方向に展開し、衝撃のラストへ――。
夢をかなえるゾウシリーズ史上、最高に笑って泣ける、自己啓発エンタメ小説、第4弾!
こんな人にオススメ
・人生も中盤にさしかかったなぁとしみじみ感じる40~50代
・明るい死生観をお探しの人
注目と効能
今どうしても叶えたい夢を持っている人はこれ以上読まないで下さい
たしかに。夢に向かってばく進中の方には向かないかも。
今までのシリーズでは、「夢のかなえ方」がテーマだった。
しかし今回は少し目先が変わって、夢を「手放す」ことや「死生観」にも触れられている。
最初に望んだ夢と違っているからといって「脱落」や「劣」にはならないよ。
人の生き方に、優劣はないよ。
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