映画エッセイ

映画を観て感じたことを軽い気分でつづります。

【映画】wonder君は太陽|涙で心にうるおいの膜が。

wonder

 

自分の中の、やさしい部分に気づけた。

主人公だけでなく、家族・友人・周囲の人たちの心情がていねいに描かれている作品。

どの登場人物にも、共感する部分があった。いじわるな同級生にでさえ。

 

主人公の家庭は裕福で、ほかの子たちより恵まれている部分もある。

現実には、こう上手くはいかないだろうという思いもあったが、

ずっと何かやさしい感情がじわじわとこみ上げていた。

 

この作品には「差別とかいじめはやめましょうね!」というアピールはない。

「こうしたほうがいいよ!」という押し付けもない。

ただ、家族の変わらぬ愛情と、周囲の心の変化にスポットが当たっている。

 

「正しいこと、親切なこと。選ぶなら親切なことを 。」

この映画には、勇気の出る名言があふれている。

 

キャスト

監督:スティーヴン・チョボスキー

出演:ジュリア・ロバーツ, オーウェン・ウィルソン, ジェイコブ・トレンブレイほか

あらすじ

「僕は普通の10歳の子じゃない」--オギーは遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきた。27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める。そして忘れられない1年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が待ち受けていた──。

Amazon作品紹介より